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葬儀の大まかな流れを考察しましょう

葬儀の大まかな流れです。
故人が死亡したら葬儀社に連絡します。
死亡した場所を伝えます。
このとき死亡診断書が必要です。
法律により死亡から24時間は火葬できないので、搬送先に移動し安置します。
自宅の安置ができれば自宅に搬送し、自宅が無理ならに専用の安置所に搬送します。
葬儀の打合せや段取りを葬儀社の担当と喪主や世話役など役割を決めます。
喪主は関係者への連絡を準備し、納棺の準備をします。
故人の愛着のあるものを一緒に棺に入れる準備をします。
納棺後、通夜を行います。
喪主が到着してから終了まではおおむね3時間といわれます。
喪主は通夜の始まる前に会場で弔問客の準備をします。
僧侶が到着すると通夜が始まります。
読経、喪主、遺族、参列者の順に焼香をします。
僧侶が帰れば、通夜は閉式です。
一般的には通夜の翌日が葬儀です。
喪主や故人の親族が葬儀社と段取りをします。
受付をして葬儀を開式します。
読経、弔辞、弔電の奉読の後、僧侶により読経されます。
読経と焼香は地方や宗派によって異なります。
閉式が宣言され、出棺になります。
生花を故人に捧げ、遺族や親族の男性で棺を霊柩車に乗せます。
喪主が挨拶をして出棺となります。
その後、火葬となります。
火葬終了後、還骨法要となります。
その後、精進落を行います。
これで、一連の葬儀が終了します。

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